阪神などで活躍し、今季限りで現役を引退した糸井嘉男氏が１７日、大阪市内で「アサヒ生ビール　マルエフ横丁　ｉｎ　大阪」開催発表イベントに、タレントの友近と登壇した。

　糸井氏は２００３年度ドラフト自由枠で日本ハムに入団。１３年のオリックス移籍を機に、地元関西に帰ってくると、今季阪神で現役を引退するまで関西でプレーした。「超人」と称された身体能力で走攻守に躍動した現役生活だったが、それを支える常人離れした肉体は人目につきやすく、関西の飲食店に入ると「すぐにバレて『一緒に飲もうや！』って声をかけられることが増えた」と告白。「特にタイガースファンの方は野球に関して熱いので、一緒に朝まで野球談議をしながら飲んだ思い出があります」と振り返っていた。

　「アサヒ生ビール」の世界観が楽しめるイベント「アサヒ生ビール　マルエフ横丁　ｉｎ　大阪」は、阪急大阪梅田駅１階の中央ＷＥＳＴ広場にて２３日まで開催される。