阪神・近本がGG賞「新たなことに挑戦してきたので」球団では赤星以来の2年連続受賞

 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が14日、発表され、セ・リーグの外野手部門で阪神・近本光司外野手(28)が2年連続2回目の受賞となった。

 「昨年、初めて受賞させていただきましたが、さらなるレベルアップを目指して日々、新たなことに挑戦してきたので、今年も受賞することができてうれしいです」

 広い守備範囲を生かし、中堅から懸命に打球を追っていた近本。阪神の外野手が2年連続受賞するのは、14年・大和(現DeNA)、15年・福留以来の快挙。また、阪神で同一選手が連続受賞となるケースは03~06年の赤星以来でもある。

 来季、もちろん狙うは3年連続受賞だ。「これからも、一つでも多くの勝利につながるようなプレーができればと思いますし、守備でもどんどんチームに貢献して、来年も選ばれるように頑張ります」。岡田新体制のもとでも、中堅・近本がチームの要だ。

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