阪神・矢野監督、決勝点献上の湯浅かばう「悔しさを次のバネにしていけばいい」

 8回途中、降板を告げられ、悔しがる湯浅(右から2人目)=撮影・高部洋祐
 8回、神里に勝ち越しの2点打を許し、悔しがる湯浅(撮影・高部洋祐)
 勝利のタッチを交わすDeNAナインを前に、グラウンドへ整列に向かう矢野監督(中央)=撮影・高部洋祐
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 「阪神4-7DeNA」(19日、甲子園球場)

 阪神の連勝が5でストップした。6月の甲子園での試合で初めて黒星をつけられた。

 4-4で迎えた八回。4月13日・中日戦(バンテリン)から17試合連続無失点と抜群の安定感を見せていた湯浅が神里に2点三塁打を浴びるなど打ち込まれた。

 矢野監督は試合後、「別に湯浅のボールを投げれれば抑えられると思うし。中継ぎの難しさっていうか」としつつ、「打たれないピッチャー、負けないピッチャーはいないんでね。シーズンの中でこういうことがあって、また悔しさを次のバネにしていけばいいし。切り替えてやっていくしかないよね」と、決勝点を献上した湯浅を責めることはなかった。

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