阪神・佐藤輝 打率&本塁打の両方求める 逆方向への打撃意識「沖縄でやってきたこと継続」

 久々の甲子園練習で精力的にバットを振る佐藤輝(撮影・田中太一)
 阪神・佐藤輝(左)と共にバットを振る矢野監督(撮影・高部洋祐)
 阪神・矢野監督(奥)が見守る中、フリー打撃で快音を響かせる佐藤輝(撮影・高部洋祐)
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 阪神・佐藤輝明内野手(22)が2日、キャンプ終了後初めて甲子園で行われた1軍全体練習に参加。新人だった昨年は6本塁打でオープン戦の“本塁打王”に輝いたが、今年は打率&本塁打の両方を求めていくと明かした。4日から開催されるオープン戦・楽天3連戦(甲子園)では則本、早川ら主戦級投手の登板が予想されるが、沖縄での成果を発揮し、確かな成長を示す。

 南国の地・沖縄から帰阪し、甲子園では今年初めてユニホーム姿で練習を行った佐藤輝。冷たい風が吹き、最高気温12度という環境に「気温が低い…」と本音を漏らしたが、フリー打撃、特打合わせて6本の柵越えと力強いスイングを見せた。

 昨年と一味違う姿を披露する。21年のオープン戦では6本塁打を放ち、ドラフト制以降新人初の“本塁打王”に輝いた。今年も一発を求めていく姿勢は変わらないが、継続的に安打を量産することも意識するつもりだ。

 「もちろんホームランは打ちたいし、打率も残して(オープン戦から)良い結果が出たらいいなと思います」

 ここまではいたって順調だ。宜野座キャンプ中は、紅白戦を含む実戦9試合で打率・452、2本塁打、5打点の“チーム3冠”と抜群の成績を残した。「沖縄でやってきたことを、しっかり継続してやっていくことが一番」と意気込むが、4日からの楽天3連戦(甲子園)は格好の腕試しとなりそうだ。

 開幕カードで先発する投手の起用が予想され、則本や早川、岸らがマウンドに上がる可能性が高い。「いい投手の球を見られるいい機会なので、それにどう対応していくか。アピールするというのは変わらないですね」。第一線で活躍する先発陣に、まずは2年目の成長を印象付けたい。

 宜野座では、逆方向へと強い打球を飛ばしていた。狙って打てる時は「本当に調子がいい時」と一つのバロメーターになっているという。浜風のある聖地では、左翼方向に打球が伸びる特性もあるだけに「逆方向にもっと打てるように」と本塁打量産へ、打撃技術を高めていく。

 3月25日からの開幕へ向け、オープン戦は大事な調整期間となる。昨季以上の成績を残すため、抜かりなく準備を進めていく。

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