阪神・青柳は7回1失点のハイクオリティスタート 3勝目の権利を持って交代

 7回、中日打線を無失点に抑えた青柳はベンチへ戻りながらガッツポーズ(撮影・田中太一)
 6回、平田を併殺に斬り笑顔の青柳(撮影・飯室逸平)
 2回、木下拓を捕邪飛打ち取り打球を指さす青柳(撮影・田中太一)
3枚

 「阪神-中日」(17日、甲子園球場)

 阪神・先発の青柳は7回97球1失点で、今季3勝目の権利を持ってマウンドを中継ぎ陣に託した。

 先頭のビシエドに中前打を浴びた二回は2死一、三塁のピンチを招きながら、木下拓を補邪飛に打ち取り無失点。三回の攻撃で3点の援護をもらった直後の四回、ビシエドに一発を食らったが、失点はその1点だけ。

 六回、七回ともに先頭打者に出塁を許しながらも、粘りの投球で無失点に抑え、八回の打順で一度は打席に立ったが、代走の近本が盗塁を成功し、1死二塁となったところで代打・中谷が送られた。

 青柳は6月30日の中日戦で6回4安打1失点と好投しながらも今季初黒星を喫した。「リベンジしたい」と気合を入れて上がったマウンドで好投した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス