阪神・糸原、開幕への思い「言われたところでしっかり調整していけたら」
阪神の糸原健斗内野手(27)が12日、甲子園での自主練習後にオンライン取材に応じ、開幕への思いを語った。
11日に、開幕日が6月半ばから末を目指す方針となった。開幕について、「正直、気持ちの部分だったり、開幕日が決まらないっていうのは難しい部分がある」と話した。
それでも「どのチームも、どの選手も条件は一緒だと思うので、開幕日を言われたところでしっかり調整していけたらと思う。最高の状態で開幕に迎えればいいかな」と開幕日に合わせて調整を進めていくと話した。
オールスターの中止については「ファンの方にとっては悲しい思いかも知れないですけど、仕方ないと思うので、シーズンで活躍して、ファンを喜ばせればいいかなと思います」とシーズンでの活躍をファンに誓った。
状態はすごくいいと話した糸原。生きた球を見ることができない状況ではあるが、「映像とかで対戦する投手だったりは見られるので準備はしている」と対策を明かした。
「僕、中日と相性よくないので、中日を中心的に研究しています」と苦手としている中日対策もしっかりと行っている。
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