阪神・馬場 夫人と栄養学勉強「いい時間を過ごすことができました」
阪神・馬場皐輔投手(24)が24日、自宅待機期間中に栄養学の勉強に取り組み始めたことを明かした。今年1月に結婚を発表。新妻と二人三脚で勝負の年に挑む。
「ありがたみを日々、感じていますね。自粛期間も、いい時間を過ごすことができました」。自信を持って振り返るのは、妻の支えが大きかったからだ。新婚生活では洗濯、掃除、料理を手分けして分担。新たに栄養学を学びながら、前向きに日々を過ごしてきた。
宮城県出身。11年には東日本大震災の影響で仙台育英への入学が1カ月遅れた。「当時を思い出すこともあった」と明かしたが、妻と乗り越えてきた。この日は鳴尾浜でブルペン入りし、40球を投げた。17年度のドラフト1位も、過去2年は計4試合の登板で未勝利。3年目の飛躍を目指す。
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