阪神・木浪がチーム1号の3ラン 開幕遊撃争いでリード!

4回阪神2死一、二塁、中日・阿知羅(右)から3ランを放つ阪神・木浪聖也=北谷公園野球場(撮影・中田匡峻)
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 「練習試合、中日-阪神」(8日、北谷公園野球場)

 阪神の木浪聖也内野手が四回、2020年の“チーム1号”となる3ランを右中間にたたき込んだ。開幕遊撃バトルに大きくリードした。

 4点ビハインドで迎えたこの回、大山が左前打で出塁。原口は四球で歩き、一、二塁を作った。続く陽川は遊飛に倒れたが、木浪だった。2ボールからの3球目。真ん中低めの119キロを強振。力強い打球はグングンと伸び、そのまま最深部の右中間フェンスを超えた。

 二回にも右中間を破る二塁打でチャンスメークした。2020年の初戦に「7番・遊撃」でスタメン出場。鳥谷以来、固定しきれず北條、植田らと争うショートのポジション。2年目の若虎が開幕に向けて好スタートを切った。

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