メッセンジャー 今季も意欲満々「監督が期待してくれている」

笑顔でキャッチボールをするメッセンジャー(撮影・坂部計介)
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 阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が30日、甲子園の室内練習場で自主トレを行った。29日の深夜に関西国際空港着の航空機で米国から来日したばかりだが、キャッチボールなどで汗を流した。

 昨季はチーム唯一の2桁勝利となる11勝を挙げた。終盤にコンディション不良で離脱したが、173回2/3の投球回数もチームトップだった。実績と経験も考慮して、矢野監督からは開幕投手候補に名前を挙げられている。

 「監督が期待してくれているし、できることをやっていきたい。期待に応えられるようにしっかりとやりたい」。オフはハードなトレーニングに取り組んでおり、5年連続の大役に意欲を見せた。

 昨季中に国内FA権を取得し、今季は“日本人”の扱いとなる。「タイガースで今までやってきて、タイガースにいられたことを光栄に思う。もっとやっていかないといけないと思う」。今年8月に38歳となるベテランは気合を入れ直した。

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