福留、闘将イズムで開幕G倒だ 「強いところを倒す」執念燃やす

 阪神の全選手、スタッフが28日、大阪市内で行われた「星野仙一氏 お別れの会」に出席した。星野氏が中日入団時の恩師でもある福留孝介外野手(40)は、開幕3連戦で闘将イズムを肝に銘じて戦うことを明言。生前、誰よりも闘志を燃やした打倒巨人への思いを愛弟子が受け継ぎ、スタートダッシュを決める。

 十数年の時がたっても、脳裏に刻まれたあの言葉を忘れない。プロ野球選手として、何度も何度も語り掛けられた闘将の言葉。「強いところを倒す」-。打倒巨人に執念を燃やし、戦ってきた姿を知るからこそ「強いところを倒すという気持ちを肝に銘じて戦っていきたい」と福留は力を込める。

 くしくも2日後に控えた開幕カードが敵地・東京ドームでの巨人戦。「監督(星野氏)はね、常にそうやって『強いところを倒す』ということを口にされていましたので。それも開幕が巨人ということもありますけど、どこと当たるにしてもその気持ちは変わらない」と主将は言う。強者を倒す執念こそが、スタートダッシュ、そしてシーズンを戦い抜くために必要なことだと実感している。

 143試合の道のりは、平たんとは限らない。必ずチームには波があり、苦しい時が訪れる。「その気持ちをどれだけ持って、臨んでいけるか。そこだけだと思います」。逆境を打破し、優勝の2文字へ突き進むには恩師が残してくれた“闘将イズム”が絶対に欠かせない。

 「全員で一つのボールを追いかけて、チーム全体で戦う集団となって、勝ちにこだわっていきたい。そういう執念を持って、最後まで戦っていきたい」と遺影に誓った福留。開幕戦で激突する菅野は確かに難敵かもしれない。だが強い気持ちを持ち、全員が束になってぶつかっていけば、必ず突破口は開ける。

 生前、星野氏は阪神と楽天の日本シリーズを熱望していた。「永遠の監督」と慕う背番号8は「その舞台に立つまでにね、リーグ優勝というものを手にしないといけない。まず、そこをしっかりと目指して、監督が望んでいた試合ができたらなと思います」-。天国で優しくほほ笑む恩師に、必ずその舞台を届ける。

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