【一問一答】福留が決勝2ラン「打った瞬間行ったと思った」
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「セCSファーストS・第1戦、阪神2-0DeNA」(14日、甲子園球場)
阪神の4番・福留孝介外野手が、六回に値千金の決勝2ランを右中間席に運び、CSファイナルS進出に王手をかけた。五回まで投手戦で0-0だったが、主将が均衡を破る一発。CSでの本塁打は、15年の巨人とのファーストS第3戦(東京ドーム)以来、2年ぶり4本目。攻撃の殊勲者の一問一答は以下の通り。
-今の気持ちは。
「気持ちいいですね。はい」
-どんな心境で六回は打席に入ったか。
「メッセンジャーが言っていたように、ふと14年の時、六回に打ったなと思って打席に入りました」
-打った瞬間、指を掲げられた時の気持ちは。
「本当に最高の気分で、打った瞬間行ったと思ったので、最高の気分でした」
-多くのファンの前でプレーする気持ちは。
「本拠地でやっているのをすごく実感しますし、今日、勝てたのはこの声援のおかげじゃないかなと思います」
-2014年のCS初戦でもメッセンジャー投手の無失点投球、福留選手の決勝弾があった。日本シリーズでは敗れたが、それも踏まえ意気込みを。
「今日のような大声援を送っていただいて。明日しっかりと勝てるように頑張ります」