阪神・糸井、12試合ぶり一発で加点 4割超え好相性の中日戦で結果出す

 「阪神-中日」(16日、甲子園球場)

 阪神が5点リードの六回、糸井の5号2ランでダメ押し点を奪った。

 2死から大和が四球で出塁。ここで糸井が打席に立った。左腕アラウホに対して、3ボール1ストライクから5球目。外寄り132キロの直球をフルスイングした。ライナー性の打球は右翼フェンスをそのまま越えた。

 中日戦は試合前まで対戦打率・417、5打点。相性通りの結果となった。本塁打は4月29日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、12試合ぶりの一発に「打ったのはストレート。はっきり言います。追加点が入ってよかったです!!以上!!」と笑顔だった。

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