サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)と国内組の選手が12日、成田空港着の航空機で帰国した。日本協会の西野朗技術委員長(61)はハリルホジッチ監督の処遇について「現状はそういう(続投の)流れ」と、11月のサウジアラビア戦の指揮も託す考えを改めて示した。
西野氏は「これから6試合を戦うためにどういう可能性があるか探る」と話し、予定通り11月1日に行われる技術委員会で今後について議論する。13日にはスタッフ会議で豪州戦を検証するが西野氏は出席しない。また、予定が合えばハリル監督との面談を行う可能性も示唆した。