「J2、群馬0-1横浜FC」(8日、正田スタ)
J2が開幕し、横浜FCの三浦知良が群馬戦に先発出場し、自身が持つJリーグの最年長出場記録を48歳10日に更新した。開幕戦に限れば9年ぶりの先発出場を果たしたカズは「素直にうれしい」と喜びを表現し、気持ちを新たにした。
日本サッカー界のレジェンドがまた新たなページを開いた。群馬県前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われた群馬戦。アウェーにもかかわらず、スタンドの歓声を受けた三浦がピッチで躍動した。開幕戦では9年ぶりの先発出場を果たし、「素直にうれしい。ピッチに立てる喜びを試合前から感じ、年がいもなく緊張した」と充実した笑みを見せた。
自身が持つJリーグの最年長出場記録は48歳10日に更新した。2トップの一角を務め、後半20分までプレー。シュートこそなかったが、年齢を感じさせない運動量で動き回り、1-0の勝利に貢献した。プロ30年目を迎えた年男は「チームの役に立ちたかった。無心でできたと思う」と白星発進を喜んだ。
昨季はけがにも泣き、プレー時間は2試合でわずか4分だった。それだけに「(去年は)悔しい思いもした。(今季は)いいスタートを切れたと思う」と手応えを口にした。