バルサ会長がメッシと秘密裏に会談?
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長が秘密裏にFWリオネル・メッシと話し合いの場を持ち、選手への支援を約束したほかルイスエンリケ監督の後任人選について意見交換するに至ったと10日、報じられた。
地元バルセロナのテレビ局TV3の番組が伝えたもの。情報によると、試合があった8日夜に会長がメッシと会談。確執が公然の秘密となっているルイスエンリケ監督を間もなく解任する意志を示し、後任監督を探していると伝えたという。話は新監督候補の絞り込みにも至った様子。
有力候補の1人と考えられているのが2003-04年シーズンから5季指揮を執ったフランク・ライカールト氏の再任。前任者が解任され現在空席となっているスポーツディレクターも兼任するパターンもあるという。
なお、同報道を受けバルトメウ会長、メッシはともに内容を否定するコメントを出している。