村田、来年3月にも世界初挑戦 WBO王者サンダースの承諾待ち
「ボクシング・10回戦」(30日、有明コロシアム)
帝拳の本田明彦会長は21日、村田諒太(30)の世界初挑戦が来年3月にも実現する可能性があると明かした。前哨戦のクリアはもちろん、他力任せの諸事情もあるが、王者側の受諾を待つばかりとなっている。
ターゲットはWBO世界ミドル級王者のビリー・ジョー・サンダース(27)=英国=だ。3日に初防衛に成功し、来春の対戦に問題はない。来日を渋っているという王者側に対し「英国に行ってもいい」(本田会長)とも伝えている。
村田はサンダースの初防衛戦は見ていない。「相手がサウスポーで参考にならないのと、前哨戦で足元をすくわれるのはよくある話なのであえて見ませんでした」と、30日に行うプロ12戦目のサンドバル(メキシコ)戦(有明コロシアム)に集中している。
この日は都内で練習を公開。スパーリングでは鋭い攻撃を見せ「前に出てプレッシャーをかけて、イヤになるまで打つのが僕のスタイル。今回に限らず、自分のパンチが生きる距離をつかみたい」と、パンチの威力を最大限に発揮できる距離をテーマに仕上げていく。





