ジャンプ男子ノーマルヒル強風で何度も中断 終了1時間以上遅れる

 「平昌五輪・スキージャンプ男子ノーマルヒル・決勝」(10日、アルペンシア・ジャンプセンター)

 男子ノーマルヒルは強風で何度も中断し、当初の予定よりも終了が1時間以上遅れた。五輪2大会で個人2冠に輝いたベテランのアマン(スイス)は風の条件が整わず、スタート位置については脇に外れる動作を何度も繰り返す羽目に。順番を待つ選手たちは毛布にくるまったり、スタッフに体をさすられたりしながら、寒さとも戦った。

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