ロンドン「銅」萩野また高校新でV
「水泳全国JOC夏季大会」(28日、辰巳国際水泳場)
男子200メートル背泳ぎは、ロンドン五輪男子400メートル個人メドレー銅メダルの萩野公介(御幸ケ原SS)が1分55秒74の高校新記録で優勝した。19日の全国高校総体で入江陵介(イトマン東進)の高校記録を破ったばかりの萩野は、自身の記録を0秒07更新した。女子100メートル平泳ぎはロンドン五輪代表の渡部香生子(JSS立石)が1分8秒89で勝った。
50メートルで早くも体一つリードすると、周囲の選手を置き去りにした。先の高校総体の男子200メートル背泳ぎで1分55秒81をマークし、ロンドン五輪銀メダルの入江が持っていた高校記録を塗り替えた萩野が、再び高校新をマーク。「楽しみながらレースができている」と充実感を漂わせた。
ロンドン五輪なら4位相当の目標タイム、1分55秒50には届かなかったが、2位に6秒72もの大差をつけた。
4泳法の中で最も得意とはいえ、ことしに入って「大会では5回くらいしか泳いでいない」という種目。「背泳ぎの経験が浅すぎて、自分らしいレースができていない」と話すように、伸びる余地はまだまだある。4年後に向け「本当に強い選手は何種目も泳いでいる。そういう選手になりたい」と複数種目での活躍を誓った。
