萩野 インカレでの「大也超え」誓う

 水泳の世界選手権で個人6種目に出場し、400メートル自由形、200メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した萩野公介(18)=東洋大=が7日、次戦の日本学生選手権(9月6~8日、広島ビッグウェーブ)での「大也超え」を誓った。

 この日、羽田空港着の便で帰国。金が有力視された最終日の400メートル個人メドレーが5位に終わったことについて、「8日間通じて戦う精神力がなかった」と自己分析。「バルセロナに情熱を置いてくるつもりだったが、取りこぼした。その分はインカレで爆発させる。世界中のライバルを驚かせたい」と、次戦へ気持ちを切り替えた。

 欧州での短水路W杯2戦を転戦後、12日に帰国する同種目の新王者・瀬戸大也(JSS毛呂山、早大)については「世界王者に挑戦するつもりで、インカレは勝負したい」と断言。瀬戸の金メダル時計を2秒以上縮める4分5秒台の日本新を優勝タイムに設定した。

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