【栗東通信】今夏ひときわ輝いたミルコ
サマージョッキーズシリーズはミルコ・デムーロ騎手が総合優勝を決めた。セントウルSでアースソニックが回避したため乗り馬がなく、2位につけていた岩田康誠騎手(ウリウリ=2着)の結果次第だったが、何とか逃げ切った格好だ。ミルコは「(セントウルSの)レースは見ていなかったね。トイレに入ってこうだった(頭を抱えて震えるしぐさ)よ」と大げさな身ぶりで笑わせたが、ドキドキしていたのは本当だろう。先週、シリーズ制覇への意気込みを聞かれ、「こういうの、終わっていないのに言うのは良くないよ」と少しナーバスになっていたのを思い出す。「ギリギリで勝てて良かった…」。ちなみに、賞金(100万円)は「家族のために使う」とのことだ。(長崎弘典)
