大谷翔平の1番起用 ロバーツ監督は本人に「伝えていない」知らなかった?「そうだね」ニヤリ 起用理由は「ある程度いつも通りの形にしようと考えた」

 「ナ・リーグ優勝決定シリーズ、ドジャース-ブルワーズ」(15日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は試合前会見で大谷翔平投手を1番で起用した理由について「本来の姿に戻したかった」と説明。だが本人には直接伝えず「ラインアップを発表しただけ」と語った。

 ここまで指揮官はオーダー変更など、重要な動きがある場合は大谷と会談してきた。シーズン終盤の負傷者リスト入りの決断や、ポストシーズンで打順を変更する際も本人と言葉をかわしてきた。

 だがこの日、「本人に伝えたのか?」と問われると「伝えていない。ラインナップを発表しただけ」と指揮官。本人は知らなかったのか?と問われると「そうだね」と言い切り、にやりと笑った。

 今回の1番起用に関しては「ここ数日の取り組みを見ていて、彼の精神状態が良いと感じた。昨日の打席の内容も気に入っていましたし、打線を少し変えてみようと思ったんです」と説明。「もちろん、私たちは本来の実力を発揮できていない。そこで少し変化を加えつつも、選手たちが慣れ親しんでいる、ある程度いつも通りの形にしようと考えた」と語っていた。

 スミスを4番に上げたことについても「昨日はいい打席を送っていたし、大きな一打もあった。これまで何度も大事な場面を経験してきた選手。だからいろんな要素を合わせた総合判断になる」と説明した。

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