阪神・藤川監督 負傷交代の森下、佐藤輝に言及 森下は「画像を撮りに病院へ行っています」「シーズン中に抱えていたものもある」第3戦は不透明

 「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神0-1DeNA」(15日、甲子園球場)

 阪神はまさかの2戦連続完封負け。アドバンテージの1勝を含めて1勝2敗となった。

 チームが激震に襲われた。甲子園が静寂に包まれたのは六回。森下が第3打席で二ゴロに倒れた際にアクシデントが発生した。アウトになった後、右太もも裏を押さえ、苦悶の表情。屈伸して状態を確認した後、ベンチで手当てを受けたが、そのまま交代。場内アナウンスに、甲子園がどよめいた。

 試合後、藤川監督は森下の状態について言及。「現在の報告としては、画像を撮りに病院へ行っています」と明かした。「レギュラーシーズン中に抱えていたものもあるし、休養してもなかなか取れないであろうところを出場していた。こちらもそれを公にしないようにやっていたが、全力疾走ができる状態じゃない時もありながら出場していた。普段から、佐藤もそうですが、全力でやり尽くしている現状があるので、また応援してあげてほしい」と語った。

 この試合は、前日に途中交代となっていた主砲の佐藤輝もコンディション不良のため、ベンチ外。阪神はシーズンで打線をけん引した主軸2選手を欠くまさかの事態となった。藤川監督は佐藤がベンチから外れたことについて、「ベンチワークのところですね。出場できるかどうか微妙なところで佐藤を入れることによって、他の選手に何かあった時にというのがありましたので。明日またちょっと分かりませんけど、今の現状では」と語るにとどめた。

 森下は試合途中にクラブハウスへ。ゆっくりと歩く様子もあったが、「今、言えることは何もありません」とだけコメントした。

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