林マヤ、借金1億円抱え猫缶食べた

 かつてはパリコレのモデルとして名を上げ、今はタレントとして活動する林マヤ(57)が、一時はセレブ生活を送りながら1億円の借金を抱え、ペットフードの猫缶まで食べた極貧生活を19日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)にスタジオ生出演して明かした。

 林は1990年代、フランスと日本を往復しながら華やかに生活していた。パリコレのトップモデルは1ステージ数百万円稼ぐこともあり、林の手元にも「1万円が小銭に思える」ほどのお金が入ってきた。

 しかし、「自分をレベルアップさせるために」ジャズ歌手としてデビュー。ライブ会場代や人件費、衣装代などすべて自腹で演出したものの、売れなかった。高級ベッドを一晩で買い換えるなど浪費も重ねて、気が付けば借金が1億円を超えていたという。

 手元にお金が数百円しかなかった時期もあり、電気、水道、ガスは止められ、食事は安い猫缶で済ませたこともあった。

 その借金を返済するために、林はアルバイトを始めた。チラシのポスティングや、弁当屋でのバイトも何軒か掛け持ち、芸能事務所にタレントとしても登録、とにかく働いた。

 今はそんな借金も完済、林は「お金は本当に怖いです」としみじみ話した。

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