「交流戦、日本ハム４－８ヤクルト」（３１日、札幌ドーム）

　ヤクルト・山田哲人内野手がリーグ単独トップとなる１６号本塁打を放った。投げても先発のデイビーズが七回途中１失点の好投で来日初勝利を飾った。

　打線は二回、雄平の右越え適時二塁打で先制。五回には大引の右前適時打、さらに山田が左越えの１６号２ランで加点。六回にも雄平の中越え適時二塁打で突き放した。雄平は３二塁打２打点をマークした。

　日本ハムは先発の有原が６回を５失点と誤算。大谷が七回に９号ソロ本塁打を放ち、打者での出場試合での連続安打を１２試合に伸ばした。