トレイルブレイザー、武豊でドバイ挑戦
昨秋、米G1のブリーダーズCターフで4着と善戦したトレイルブレイザー(牡6歳、栗東・池江)が、今春のドバイ国際競走(3月30日・UAEメイダン)に挑戦することが9日、決まった。鞍上には武豊を予定している。
2月中旬に渡航し、オールウェザー(AW)の2000メートルを舞台に争われる前哨戦のマクトゥームチャレンジラウンド3(3月9日)に向けて調整。馬場適性を見極めたうえでワールドC(AW2000メートル)、シーマクラシック(芝2410メートル)、デューティフリー(芝1800メートル)のいずれかに決める。池江師は「有馬記念(13着)後も鼻出血は見られなかった。少しコズミが見られますが、これから徐々に良くなってくれば」と語った。