千葉真一さんコロナ死 JAC設立し志穂美悦子さん、真田広之ら輩出

後進の育成について語る千葉真一さん(2007年7月16日撮影)
2019年11月7日、自身の「芸能活動60周年記念祝賀会」に出席した千葉真一さん
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 俳優の千葉真一さんが19日午後5時26分、新型コロナウイルスに感染したことによる肺炎のため、死去したことが、分かった。感染後は千葉県内の病院に入院していた。

 ドラマ「キイハンター」などに主演し、アクション俳優として国際的に活躍した。1970年にはジャパン・アクションクラブ(JAC)を設立。アクション俳優やスタントマンの育成にも努めた。

 JACからは、志穂美悦子さん、真田広之、黒崎輝、渡洋史らを輩出。「ボディガード牙」など映画製作にも乗り出した。

 1991年7月、日光江戸村(株式会社ジャングル)に合併という形で実質的に売却した。千葉さん自身は手放した。その後は、別資本で有限会社ジャパン・アクションクラブが設立され、現在はJAE FACTORYとして継続している。

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