高須院長、夏の甲子園は「感染症対策して開催」高野連お手上げなら「大阪府に」
高須クリニックの高須克弥院長が21日、ツイッターを更新し、中止が発表された夏の全国高校野球選手権大会について「感染症対策をして開催すればいい」と提言した。
高須院長は新型コロナウイルス発生直後から、このウイルスの恐ろしさを訴え続け、自身も移動時にはフェイスシールドを着用するなど、これ以上ないほどの感染対策を行ってきた。その高須院長が「甲子園は感染症対策をして開催すればいい」と提言。
その理由について「責任回避には中止が一番だが、球児たちの将来が変わる局面なんだ」と指摘。「朝日新聞と高野連、お手上げなら、大阪府に移管したらいいと思います」とつぶやき、大阪府の吉村洋文知事が甲子園中止に「考え直してもらいたい」とした記事を添付していた。