宝塚月組トップ珠城りょうの「カリスマ性」仏プロデューサーも絶賛

宝塚月組公演「アーサー王伝説」の公開舞台稽古を行った愛希れいか(左)と珠城りょう=東京・文京シビックホール
宝塚月組公演「アーサー王伝説」の公開舞台稽古を行った(左から)愛希れいか、ドーヴ・アチア氏、珠城りょう=東京・文京シビックホール
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 宝塚歌劇団月組公演「アーサー王伝説」(14日初日)の公開舞台稽古が13日、東京・文京シビックホールで行われ、新トップコンビの珠城りょう&愛希れいかが会見した。

 男役トップとしてのお披露目公演となる珠城は「素晴らしい楽曲の数々に挑戦させていただける期待と不安で心臓がドキドキしていた」というが、コンビを組む愛希からは「珠城はアーサー王と同じで寛大で寛容でとても大きな力で受け止めてくれる」と感謝の言葉をもらった。

 2015年9月にパリで初演され、ツアー公演としてフランス各地で旋風を巻き起こしたフレンチ・ミュージカルの日本初上演。仏版公演のプロデューサー、ドーヴ・アチア氏(63)も会見に同席し、「涙が浮かぶほどの感銘を受けた。珠城さんは成功すると思う。王としてのカリスマ性が素晴らしい」と絶賛した。

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