涙の謝罪、高島礼子に同情の声続々

 覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の罪で逮捕された元俳優・高知東生容疑者(51)の妻である女優・高島礼子(51)の涙の謝罪会見から一夜明けた1日、芸能界からは高島への同情の声が相次いだ。

 キャスターの小倉智昭氏(69)は、フジテレビ系「とくダネ!」で「気の毒で気の毒で見ていられなかった」と表情を曇らせた。「女優さんの芝居の泣き方じゃないよね、こみ上げてくる時の表情を見ていると」と語り「結婚に反対されていたお父様に、このことを言えるわけがない。あれはつらかったと思う」と同情した。

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(58)は、フジテレビ系「バイキング」で、自身の苦い経験を重ね合わせたようだった。高島の映像に声を詰まらせ「ぼくもそうだったんですけど…。1998年にある事件を起こして、女優だった奥さんが、こういう会見をしないといけなかった。その時のことを思い出してね。つらい思いをさせたなと」と吐露。

 未成年の少女から性的サービスを受けたことが発覚して謹慎した事件で、当時の妻、女優・かとうかずこに迷惑をかけた当時を振り返り、「旦那さんがこれを見てどう思ったかですよ」と声を張り上げた。司会の坂上忍(49)は「旦那さんへの憤り、見ている人は募ったと思いますよ」と、高知容疑者への怒りをにじませていた。

 タレントのヒロミ(51)はTBS系「白熱ライブ ビビット」で「幸せにするって言って結婚したのに、その人に頭を下げさせなければいけない罪は、すごい罪」と高知容疑者を糾弾。「うちも奥さん(松本伊代)がそういう仕事しているから、同じような環境なのでつらい」と話した。

 また、高島が高知容疑者の覚せい剤使用や不倫などに気づいていなかったとしたことに「変な話、完璧にだましていた。完璧なちゃんとした夫婦だったんだろうけど、裏では別人格のような生活をしていたのが今出ている。多分高島さんはわかっていなかったんだろね」と同情した。

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