容疑者「AKBなら誰でもよかった」

 岩手県滝沢市でアイドルグループ「AKB48」の川栄李奈(19)と入山杏奈(18)を切りつけて右手指骨折などの重傷を負わせた無職梅田悟容疑者(24)が「2人を狙ったわけではなく、AKBなら誰でもよかった。2人の名前は知らない」と供述していることが27日、岩手県警への取材で分かった。前日までは「殺すのは誰でもよかった」と供述していたが、AKBのメンバーが標的だったことが明らかになった。県警は同日午後、殺人未遂容疑で同容疑者を送検した。

 県警によると「誰でもよいから襲いたかった」「人が集まるところを探しAKBの握手会場にした。会場に入ってから狙った」と話しているという。

 梅田容疑者は、AKB48のCDを買うと付いてくる「握手券」で会場に入ったとみられる。切りつけるのに使ったのこぎりについて「家から持ってきた。会場には、折りたたんで手提げ袋に入れて持ち込んだ」と供述しているという。

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