三田真弘2位発進 スーパー中学生現る

 「デイリー後援・男子ゴルフ・関西オープン・第1日」(19日、橋本CC=パー71)

 21世紀生まれのスーパー中学生が出現した。14歳のアマチュア、三田真弘(さんだ・まひろ)=岡山市立京山中3年=が19日、4アンダーの67で回り、首位と1打差の2位と好スタートを切った。20日の第2ラウンドを終えて14歳51日で予選を通過すれば、ツアー史上2番目の年少記録となる。大会連覇を狙う片岡大育(27)=Kochi黒潮CC=も2位発進。5アンダーの朴ジュンウォン(韓国)が首位。

 14歳。でも、たたき上げだ。ゴルフエリートでも何でもない。そんな三田が、痛快なラウンドを演じた。J・B・パク(韓国、4オーバー)、屈指の飛ばし屋・額賀辰徳(9オーバー)と同組で臆することなく、7バーディー、3ボギーの好プレーを演じた。

 父・謙二さん(47)がゴルフを始めようと出かけた練習場に、ついていったのが3歳の時。謙二さんは早々にゴルフから離れた。しかし三田はその後、さまざまなスポーツや習い事を経験したが、最後にゴルフが残った。

 完全な独学。他人を参考にするようになったのは「小学校3年生くらい。テレビを見ながらですね」という。内股のきつい独特なアドレスも「気にしてません」と笑い飛ばす。

 過去に2度、トーナメントに出場(14、15年のカシオワールド)したが、いずれも予選落ち。時には「プロと自分はパッティングが違う」と、練習方法を編み出して取り組んだ結果が、この日の躍進につながった。

 20日(14歳51日)に予選通過を果たせば、伊藤誠道が09年VanaH杯KBCオーガスタで記録した14歳21日に次ぐ年少記録となる。快挙に向け「一番前を、胸張って、上を向いて歩こうと思います」と若武者らしく堂々と挑み、将来の目標「世界ランク1位」に向けての確かな足掛かりとする。

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