「ＤｅＮＡ５－４広島」（５日、横浜スタジアム）

　初回に１軍復帰した先頭・中村奨が左越え二塁打、小園が中前への先制適時打を放った。１点を追う五回にはモンテロの同点４号ソロ、さらに二俣が３号２ランを放ち、一時勝ち越しに成功した。先発・床田は５回１／３を９安打４失点。同点の九回に森浦が決勝点を許した。９連戦の初戦を落とし、借金は再び１０に。以下、新井貴浩監督の主な一問一答。

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　－床田が本調子でなかった。

　「今日ちょっと調子は良くなかったと思うんだけど、悪いなりに粘って投げていたかなという感じかな」

　－攻撃陣は先制して、一時は逆転した。

　「そうやね。先制して、奨成も戻ってきて先頭でいいヒットだったと思うし、逆転されたけど、またそこから逆転し返して。若い選手がいいものを見せてくれたと思います」

　－前川も１軍デビュー。

　「誠太も初めての打席にしては落ち着いていたと思うし、彼も今日でスタートを切ったので、どんどん成長していってもらいたいなと思います」