広島・九里 球宴用グラブ&スパイク完成 グラブは新色「シャンパンブラウン」 スパイクは情熱の赤など5色を配色

 九里の球宴用グラブとスパイク
 広島・九里
2枚

 「マイナビオールスターゲーム2023」に監督推薦によりプロ10年目で初の球宴出場が決まった広島・九里亜蓮投手(31)が、夢舞台で使用するグラブとスパイクが14日までに完成した。

 グラブはシーズンで使用しているものと配色を逆にした。契約するザナックス社が24年から導入予定にしている新色「シャンパンブラウン」が全面に施されている。

 九里は「来年から発売される新色を最初に使わせて頂けることの特別感と、感謝の気持ちを持ちながら、思い切っていいプレーが出来るように全力を尽くします」とコメントした。

 スパイクは九里をイメージしたという情熱の赤、冷静の青、勝利の白、自信の黒、王者の金を本人と相談の上、配色した球宴特別仕様となっている。

 担当者によると、道具へのこだわりが人一倍強いという九里も納得のグラブとスパイクで華麗な投球を披露する。

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