広島が今季9度目の完封負け 床田が今季ワースト3被弾 4位・巨人と0・5差
「巨人4-0広島」(11日、東京ドーム)
広島は投打で見せ場なく今季9度目の完封負け。4位・巨人に0・5ゲーム差に迫られた。
先発・床田が主導権を握れなかった。二回先頭で中田翔に先制ソロを浴びると、三回1死では秋広に右中間へソロ。さらに五回は丸に右翼スタンドへ運ばれて5回5安打3失点で降板。1試合3被弾は今季ワーストで2019年以来、自身4年ぶり3度目となった。
打線は相手先発・山崎伊の前に得点を奪えず、重苦しい展開。三回2死三塁、六回2死一、三塁のチャンスを生かせず、八回は2死二、三塁の好機をつくるも、3番手・鈴木康の前に代打・デビッドソンが空振り三振に打ち取られた。




