広島・栗林 復帰への道筋 24、26日OP戦で登板予定 森下は24日・2軍オリックス戦
腰の張りで侍ジャパンを離脱した広島・栗林良吏投手(26)、右肘の違和感で遅れていた森下暢仁投手(25)の復帰への道筋が見えてきた。2人はともに18日にブルペン入り。翌日の状態がポイントになっていた。
栗林は「筋肉痛はありますけど問題はないです。ブルペンは何回か入りたい。出力を上げていかないといけないので。上げていって試合に入れるかどうか」と問題なしを強調。24日と26日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ、マツダ)でテスト登板する予定となった。
森下も「まあまあでした。今のところ大丈夫です。打者に投げてみて力が入ってどうかだと思います」と話し、22日に再度、ブルペン入りし、24日のウエスタン・オリックス戦(由宇)で昨年10月の右肘クリーニング手術以来初の登板を目指す。



