広島が開幕快勝!ドラ6・末包が先制打含む4打数3安打1打点

 佐々岡監督(左)から祝福されるプロ入り初打席初安打初打点の末包(撮影・佐々木彰尚)
 6回、中前打を放ち3安打。大盛(右)と交代する末包(撮影・佐々木彰尚)
 2回、西川の左飛で三塁走者・末包が生還。プロ初打席初安打初打点で手荒い祝福を受ける(撮影・佐々木彰尚)
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 「DeNA3-11広島」(25日、横浜スタジアム)

 広島は打線が17安打11得点と爆発し、開幕戦を快勝した。7番・右翼で開幕スタメン入りを果たしたドラ6・末包が二回に先制タイムリーを放つなど、4打数3安打1打点と活躍した。

 二回、1死一、三塁から左前にタイムリーを放ち、打線に火をつけた。このイニング3点を挙げて試合の流れをつかむと、六回には相手のフィルダースチョイスにも乗じて、小園、坂倉、会沢がタイムリーを放って5得点。九回には菊地涼にも2点打が出た。

 先発の大瀬良は七回途中を3失点(自責は2)と試合をつくり勝利投手になった。

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