広島が8月7日に「ピースナイター」開催 平和と核のない世界訴え
広島は、8月7日の阪神戦を「ピースナイター2020」として開催すると27日、発表した。今年で13度目。
広島にとって8月6日は特別な日。平和と核兵器のない世界を訴えると共に、歴史を次世代に継承していくという思いを込める。
各イニング間では、広島県知事と広島市長の平和メッセージ、平和活動を行っている団体の活動や平和の願い等をスコアボードで紹介する。
佐々岡監督、コーチ、選手、審判員は原爆ドームと折り鶴をデザインしたワッペンをユニホームの袖につけて試合に臨む。
また、8月6日当日は「8・6平和の光」と題し、マツダスタジアム内野自由席に設置した6個のライトを天に向けてかざす。光は青、緑、ピンク、オレンジ、白の5色を使用。時間と共に色が変化する。なお入場は不可。