広島・床田がKO 五回途中11安打5失点でリード許す
「広島-ヤクルト」(18日、マツダスタジアム)
先発した床田が、ヤクルト打線にKOされた。4回1/3を投げ11安打5失点。五回を投げ切れず降板した。
初回、先頭の坂口から4連打で1点を先制されると、二回は投手の小川に適時打。味方が三回に同点に追いつき、粘りを見せたいところだったが五回に捕まった。
1死から2番・山田哲に二塁打、青木と村上に連続四球を与えて満塁とされると、西浦の適時打、エスコバーの2点適時打を浴びて3失点。直球とツーシーム、スライダーにチェンジアップを織り交ぜたが、軸となる球がなく制球に苦しみ、試合を作ることはできなかった。


