【新井貴浩氏の眼】真っすぐに力あった広島・遠藤 悲観することはない

 「広島3-8阪神」(5日、マツダスタジアム)

 遠藤-坂倉の若いバッテリーが阪神打線に打ち込まれたが、一言で言うと、もったいないという印象だ。

 遠藤の真っすぐは力があり、阪神の各打者は軒並み、差し込まれていた。ところが、打たれた3本の本塁打はいずれも変化球。そこをバッテリーがどう感じるかだ。特に捕手は打者に一番近いところにいる。打者の反応を敏感に感じ取って、配球を組み立てていかないといけない。

 遠藤は真っすぐが良かったのだから悲観することはない。「もっとコーナーに投げないと打たれてしまう」などと余計なことを考え、間違ってもストライクゾーンを4分割して四隅に投げようなんてことはしてほしくない。そんなことをすれば、どんどん自分が苦しくなるばかりだ。

 そうではなく、ストライクゾーンを上下2分割して、真っすぐも変化球も低めにしっかりと集めることを心掛けてほしい。そうすれば、もっと腕が振れるようになり、彼のいいところも引き出されてくると思う。

 まだまだ経験の浅いバッテリーだ。失敗は誰にでもあるが、大切なのは、そこから学んで次の機会に生かしていくことだ。遠藤にとってはつらい結果になったが、「次はもっと自分のいいところを出していこう」という前向きな気持ちで切り替えてもらいたい。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    WBC

    カナダ8
    コロンビア2
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合終了
    オランダ4
    ニカラグア3
    ローンデポ・パーク試合終了
    イタリア8
    ブラジル0
    ダイキン・パーク試合終了
    プエルトリコ4
    パナマ3
    ヒラム・ビソーン・スタジアム試合終了
    ベネズエラ11
    イスラエル3
    ローンデポ・パーク試合終了
    アメリカ9
    イギリス1
    ダイキン・パーク試合終了
    韓国4
    チャイニーズ・タイペイ5
    東京ドーム試合終了
    日本
    オーストラリア
    東京ドーム試合前

    プロ野球

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス