広島・西川が適時打 今永との相性の良さ発揮「積極敵に思い切って」

 「DeNA-広島」(19日、横浜スタジアム)

 広島の西川龍馬内野手が勝負強さを発揮した。

 大瀬良の中前適時打で1-1として迎えた五回2死一、二塁。今永のカットボールを巧みに捉え、右翼線へ適時二塁打を放った。これが今季初安打初打点だ。「カウントも有利だったので、積極的に思い切って振りにいきました。浮いてきたところを、しっかりと上から叩くことができました」

 エース左腕とは昨季17打数7安打、打率・412と好相性。今季もそのままに、大事な場面で貴重な一打を放ってみせた。

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