松山が同点の10号ソロ「いいポイントで打てた」

2回、ソロ本塁打を放つ広島・松山=神宮(撮影・棚橋慶太)
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 「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場)

 広島は二回、松山竜平外野手の10号ソロで同点とした。

 1点を追う二回、先頭で打席に入った。カウント1-1からの3球目、山中の投じた内角低め121キロ直球を強振。ライナー性の打球を右翼スタンドまで運んだ。

 「琢朗さん(石井打撃コーチ)が練習で投げてくれて、練習通りいいポイントで打つことができました」。試合前練習では石井コーチが先発・山中を想定して下手投げで打撃投手を務めて対策を講じており、すぐさま、最高の結果が出た格好だ。

 また、1、2戦目に続いてこの日も“勝利の験担ぎ”を行った。シートノック後に円陣を組み、中央で松山がヤクルト飲料を一気飲み。ナインや三塁ベンチ上のファンから歓声が沸き起こった。

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