緒方監督、秋季キャンプ離脱7人を確定
2014年11月10日
「広島秋季キャンプ」(9日、日南)
広島・緒方孝市監督(45)が9日、10日の第2クール最終日で日南秋季キャンプから離脱するメンバー7人を確定させた。赤松、天谷、中東の実績組はキャンプを打ち上げ、岩本、庄司、中村亘、森下の4人は練習姿勢や実力から見極められた。
指揮官は、08年度ドラフト1位で1軍経験豊富な岩本を問題視した。この日の練習試合・西武戦(南郷)の活躍次第で残留の目があったが、雨天中止に。指揮官は「もう一回練習の意味を考えてほしい。細かいところが目につく。来季が終わったわけではないが、このままでは終わる」と、厳しい言葉を投げかけた。
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