【5月3日の虎に翼】第25話 結審で判決を受ける直言を見守る寅子たち 穂高は桂場へ判決文を絶賛

裁判官・桂場(松山ケンイチ)に話しかける寅子(伊藤沙莉)
父・直言の判決は…。左から、寅子(伊藤沙莉・左)、母・はる(石田ゆり子)
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月3日は第25話が放送される。その判決文に込められた思いとは…。

 昭和11年12月。1年半に及んだ父・直言(岡部たかし)の「共亜事件」がいよいよ結審の日を迎えた。寅子(伊藤沙莉)と母・はる(石田ゆり子)は傍聴席から直言を見守り、法廷の外では優三(仲野太賀)や、よね(土居志央梨)たちが待っていた。裁判長の武井(平田広明)が言い渡した判決は…。判決後、穂高教授(小林薫)は桂場(松山ケンイチ)と酒を酌み交わし、判決文に込められた思いを絶賛する。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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