1. ホーム
  2. うま屋

NEW

【京都金杯】ランスオブカオス“最強世代”の強さマイルでも証明だ 奥村豊師「上積みがある感触」思惑通りに上昇

続きを見る

 「京都金杯・G3」(1月4日、京都)

 “最強世代”がマイル路線でも存在感を放つ。抜群の切れ味を武器に、デビューから7戦全てで掲示板確保の安定感を誇るランスオブカオス。スワンSが0秒1差の3着、そして前走のリゲルS制覇で年長馬相手でも通用する力は証明済みだ。マイル路線の王道を突き進むためにも、チャーチルダウンズC以来となる重賞2勝目をつかみ取りたい。

 前走のリゲルSについて、奥村豊師は「今後に向けての賞金加算が絶対使命だった」と振り返る。その負けられない一戦は中団外めでリズムに乗ると、直線は馬場の真ん中を鋭進。最後は重賞級の好メンバーを力でねじ伏せた。「時計も良く、上がりも優秀。これで来年は重賞中心で行けるなと思いました」。狙い済ました勝利に手応えをにじませる。

 中2週のローテだが、2カ月ぶりを叩かれた効果は大きい。25日の1週前追いでは、栗東CWを単走馬なりで6F87秒0-38秒5-12秒0をマーク。「動きはいい感じ。前走の反動もなく、上積みがある感触です」と思惑通りの上昇カーブに目を細める。

 「デビューから大きく変化した感じはなく、前走の体重(プラス10キロ)も成長分なのか、時期的なものなのか、まだつかみ切れない」と話すが、「オンオフがしっかりしていて、レースできっちり力を出せる馬」と頼もしさも語る。ミュージアムマイルやマスカレードボールが古馬の壁を打ち破った最強世代。その世代のマイル路線を担うシルバーステート産駒が、改めて世代の強さ、そして自身の強さを新春の淀で証明する。

 ▼傾向(過去10年)

 00年に10Fからマイル戦に変更された。21~23、25年は中京で開催。

 ▼人気       

 1番人気〈2・0・2・6〉

 2番人気〈0・2・3・5〉

 3番人気〈2・2・0・6〉

 4番人気〈1・2・0・7〉

 5番人気〈1・1・1・7〉

 ▼所属       

  栗 東〈7・8・8・104〉

  美 浦〈3・2・2・31〉

 ▼ステップ     

  準OP〈1・0・2・7〉

 OP競走〈5・3・4・50〉

   G3〈2・3・1・31〉

   G2〈1・1・1・27〉

   G1〈1・3・2・20〉

 勝ち馬9頭が芝のオープン競走か重賞からの参戦で、同7頭が芝1600メートル戦。また、同じく7頭が中9週以内の間隔。

 ▼前走内容     

 勝ち馬8頭がVか、負けても0秒6差以内。同じく8頭が6番人気以内だった。

 ▼馬齢       

  4歳馬〈3・3・3・28〉

  5歳馬〈3・3・2・31〉

  6歳馬〈3・2・4・38〉

 7歳以上〈1・2・1・38〉

 7歳以上馬は劣勢。

 ▼重賞実績     

 勝ち馬8頭に重賞3着以内があった。

 ▼決め手      

 勝ち馬8頭が前走の4角を5番手以降で通過していた。(記録室)

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

ニュース

 新春重賞から快進撃をスタートさせたいランスオブカオス

NEW 2025.12.30

【京都金杯】ランスオブカオス“最強世代”の強さマイルでも証明だ 奥村豊師「上積みがある感触」思惑通りに上昇

 「京都金杯・G3」(1月4日、京都) “最強世代”がマイル路線でも存在感を放つ。…

一覧を見る

馬体診断 - 有馬記念

レガレイラ

有馬記念

ダノンデサイル

有馬記念

ミュージアムマイル

有馬記念

メイショウタバル

有馬記念

ジャスティンパレス

有馬記念

タスティエーラ

有馬記念

シンエンペラー

有馬記念

アドマイヤテラ

有馬記念

サンライズアース

有馬記念

ミステリーウェイ

有馬記念

シュヴァリエローズ

有馬記念

エルトンバローズ

有馬記念

マイネルエンペラー

有馬記念

コスモキュランダ

有馬記念

サンライズジパング

有馬記念

アラタ

有馬記念

レガレイラ

ダノンデサイル

ミュージアムマイル

メイショウタバル

ジャスティンパレス

タスティエーラ

シンエンペラー

アドマイヤテラ

サンライズアース

ミステリーウェイ

シュヴァリエローズ

エルトンバローズ

マイネルエンペラー

コスモキュランダ

サンライズジパング

アラタ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

12月27日 阪神8R

3連単
47,140円的中!

井上達也

井上達也

12月27日 中山2R

3連単
19,550円的中!

刀根義郎

刀根義郎

主要ニュース

  1. 達筆すぎる佐野勇斗 毛筆文字にコメ殺到
    達筆すぎる佐野勇斗 毛筆文字にコメ殺到
     ダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗が29日夜、自身のXを更新。ファンからその1年の佐野の印象的な言動を募集した『佐野アワード』の大賞が「紅白」に決まったと発表した。毎年恒例で、佐野が直筆の毛筆文字で発表しており、今回も力強く美しい衝撃の達筆を披露した。
  2. 裸足に草履?高市首相の引っ越しに騒然
    裸足に草履?高市首相の引っ越しに騒然
     高市早苗首相は29日、東京・赤坂の衆院議員宿舎から首相官邸に隣接する公邸に引っ越した。公邸に入る姿がとらえられ、ネットニュースで配信されると、SNS上では、ある1点に注目が集中した。
  3. 13歳?木下優樹菜長女 衝撃の大人っぽさ
    13歳?木下優樹菜長女 衝撃の大人っぽさ
     タレントの木下優樹菜(38)がSNSで長女・莉々菜さん(13)とのツーショットを披露し、その大人びた姿にネットが大盛り上がりしている。
  4. 浜辺美波 隠密旅行ですっぴん風ショット
    浜辺美波 隠密旅行ですっぴん風ショット
     女優の浜辺美波が29日、仕事納めを報告した。インスタグラムで「本年もたくさんお世話になりました!ありがとうございました それでは!年明け4日の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の初回放送日まで大掃除しながら冬眠します!おやすみなさい!」とつづった。
  5. 美女ゴルファー 左手首にキラリ高級時計
    美女ゴルファー 左手首にキラリ高級時計
     神戸の老舗高級時計・宝飾品店、カミネの上根亨社長が29日にインスタグラムを更新。「カミネがサポートする地元 神戸出身のプロゴルファーの植手桃子さんに、Kamine各店のプロモーションにご来店いただきました」と記し、女子ゴルフの植手桃子の写真を投稿した。