阪神無残 4連敗で終戦 九回1点リードを逃げ切り失敗 復帰の森下が2打席連発、佐藤輝も2安打と躍動も最後に悪夢

 「JERA CSセ・ファイナルS・第4戦、阪神5-8DeNA」(17日、甲子園球場)

 阪神が逆転負けで4連敗。アドバンテージを含め1勝4敗で敗退が決まった。

 5-4の九回、前の回の途中から登板した工藤が2死二、三塁のピンチでDeNA・三森に中前2点タイムリーを浴びた。

 前戦まで3試合連続零敗の打線はこの日、ようやく目覚めた。0-1の一回、2死一、二塁で大山が左前タイムリーを放ち、今CS28イニング目にしてスコアボードに初めて「1」を刻んだ。2試合ぶりスタメン出場の森下が、五回と七回に2打席連続本塁打。3試合ぶりスタメンの4番・佐藤輝も五回に右前打を放ち、レギュラーシーズンから続いていた無安打も17打席でストップ。七回には左中間二塁打を放った。

 投手陣も懸命にバトンをつないだ。先発の大竹は4回3失点で降板。それでも五回からリリーフ陣も踏ん張る。神宮が2回無失点。2点リードの八回には、木下が1点を失い、なおも無死一、二塁の大ピンチで守護神の工藤が登板。井上朋、筒香と連続三振に仕留めると、成瀬も一飛に抑え無失点。悪い流れを止め勝利に目前まで迫ったが、最後の最後に悪夢が待っていた。

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