阪神・高寺 落球も攻守で挽回 七回ダイビング捕球&九回激走安打「しっかり練習します」 佐藤輝欠場で「5番・左翼」
「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神0-1DeNA」(15日、甲子園球場)
阪神・高寺望夢内野手がミスを攻守で取り返した。佐藤輝がベンチ外となったことにより、「5番・左翼」で出場。さらに両軍無得点の七回からは途中交代した森下に代わり右翼守備に就いた。しかしその回の先頭、宮崎の打球が右翼へ飛んだ。落下地点に入った高寺だったが、落球。無死二塁のピンチを招いてしまった。
その後は高橋が踏ん張り2死二塁に。ここで蝦名の打球はまたも右前へ飛んだ。球場は歓声が上がる異様な雰囲気となったが、高寺は前に全力疾走し、決死のダイビング。今度は捕球に成功し、チームを救った。それでも試合後には「申し訳なかったです」と反省。「守備は100%なのでしっかり練習します」と前を向いた。
2三振1犠打だった中、最終打席でも執念を見せた。1点を追う九回1死一塁で追い込まれてからの5球目、レイノルズのスプリットに食らいついた。高くバウンドした打球を右腕は素手で捕球し一塁へ送球したが、高寺の俊足が勝りセーフに。好機を拡大し、最後まで戦う姿勢を見せた。佐藤輝、森下が不在となった中で、その穴を埋めようと懸命にプレーした。「しっかり明日勝てるようにやっていきます」と力を込めた。
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