阪神・小幡 2軍戦で6打数連続安打 26歳誕生日に存在感「最後はそこ(1軍は)に入れるように」

 「ファーム・西地区、阪神10-3ソフトバンク」(21日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 長いトンネルを抜けた先に逆襲への光が差し始めた。「3番・遊撃」でスタメン出場した阪神・小幡竜平内野手(26)が2安打2盗塁の活躍で、20日から6打数連続安打と大噴火。この日、26歳の誕生日を迎えた男が1軍再昇格へ存在感を示した。

 初回、1死一塁で巡ってきた第1打席。「ファーストスイングで良い結果が出た」と、相手先発・斎藤の143キロ直球を中前にライナーではじき返した。チームはこの一打を起点に5連打5得点。小幡のバットが打線に火を付けた。

 第2打席も初球を右前にはじき返し、前日20日のファーム・ソフトバンク戦(筑後)での4打数4安打を含めて、6打数連続でのHランプ。19日まで24打席連続無安打と苦しんでいた姿はない。

 26歳を迎えた小幡が「しっかり自覚を持って、一生懸命やっていければ」と話せば、平田2軍監督も「誕生日で喜んでいる場合じゃないねん。ファームにいてるのに」と奮起を促す。

 「(1軍は)優勝争いが続いてますけど、最後はそこに入れるように」と小幡。今季の開幕戦は遊撃を守った。まだシーズンは残っている。このままでは終わらない。

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