阪神 緊急降板のドリスは体の疲労 藤川監督「50試合投げてる」 決勝弾の高寺は急きょ先発抜てきだったと明かす「前川の状況も100%ではなかった」
「ヤクルト7-9阪神」(22日、神宮球場)
阪神が最大4点リードを追いつかれるも、4時間超の延長戦を制して3連勝。7-7の延長十一回無死一塁から高寺望夢内野手が右翼へ決勝の3号2ランを放った。デーゲームで2位・巨人が敗れたため、優勝へのマジックは2つ減って「8」となった。
藤川監督は試合後、「そうですね、本当に神宮らしいゲームにはなりましたけど。勝負強くみんなやってくれましたね。役割をみんなが果たしてくれると、どんな形でもいいんでね。本当によくやってくれたと思います」と振り返った。
7-7の延長十一回に決勝2ランを放った高寺について指揮官は「今日はちょっと前川の状況も100%ではなかったので急きょ変更したんですけど。ベンチ入りの投手の方も10人にリリーフをしてたので、野手のベンチ入りの方の数も限られていたので。状況によってはっていうところですけど、いいスイングでしたね、気持ちよかったですね」と評価した。
高寺は9月6日・DeNA戦以来の先発。快音を響かせたのはこの日は5打席連続凡退で迎えた6打席目だった。藤川監督は「スイング自体の強さはありますので。1打席で代打で出るっていうのはすごく難しかったので、実際は4打席5打席と立たなければいけない選手なんですけどね、どの若い選手に関しても。ですけど、なかなかそういう機会もないところで、よく頑張ってやってくれましたね。なんか最後森下のバットだったみたいなので」と話した。
延長十回に緊急降板したドリスについては「少し体の疲労というか、移動ゲームでしたから昨日移動してきてましたけど、やっぱり50試合投げてますしね。連投ですからね、ちょっと(今後は)今からみんなで話し合いますけど」とした。
その後は直後の1死満塁から連続三振を奪ったセベリーノら救援陣を称賛。「セベリーノの使いどころというところも探してはいたんですけど。やっぱりこういうギリギリの場面になると、それまでの投手でっていうところでは岩崎がまた素晴らしかったし。窮地になって使ってなかったセベリーノが素晴らしい働きをしてくれたっていうのは非常にチームにとってもありがたいし、もともとアメリカでああいうシーンで投げてる所を見ていましたので、よかったと思います」と話した。
野球スコア速報
