声枯れた阪神・藤川監督 巨人山城の死球に猛抗議も「また次回いい投球をしてもらえたら」 12点快勝「満足」
「巨人6-12阪神」(29日、東京ドーム)
総力戦を制した試合後、阪神・藤川球児監督の声は枯れていた。「開幕戦前、束になって戦うと伝えた。全員が束になってくれたことに満足しています」。興奮冷めやらぬままカメラの前に立った。今季、12球団最多の12得点。開幕カードでは96年4月6日の対戦以来、宿敵に30年ぶりの大勝を飾った。
1勝1敗で迎えた第3戦。指揮官の予想通りに熱戦となった。二回1死一塁。伏見が巨人の先発・山城から死球を受けた。この回2個目。左足裏付近に直撃し倒れ込むとベンチを飛び出した。伏見はオープン戦でも3死球。厳しい表情で川口球審にも抗議し、先頭に立って闘う姿勢を示した。
「試合が終われば関係ない。山城投手にはまた次回、いい投球をしてもらえたら」とエールを送り、火曜日からのDeNA戦に目を向けた。「とりあえず関西に帰ろうよ、と。才木が待ち構えていますから。どんな姿を見せてくれるのか楽しみにしてます」。勢いのままに開幕ダッシュを狙う。
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