新朝ドラ「風、薫る」スタート ヒロイン父は元家老 「ばけばけ」松野家とは対照的過ぎてネットで話題【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説「風、薫る」が30日、スタートした。後に看護師となる2人のヒロイン、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)の物語。初回は東京と栃木と全く離れて暮らす2人の様子が描かれたが、ネットでは前作「ばけばけ」の両親と、りんの両親を比べる声が上がった。
「風、薫る」は明治15年からスタート。東京では「みなしごで耶蘇の貧乏人」と自ら言う直美が、マッチ工場で働いていた。
一方、栃木・那須では、元家老の娘、りんが家族で百姓をしていた。父の信右衛門(北村一輝)は明治維新前にあっさり武士をやめてしまい、農家に転身。娘に家を継いで貰う気もなさそうだ。母の美津(水野美紀)も旧藩主の娘で、気位は高い。農家となっても、娘たちに一ノ瀬家の娘として恥ずかしくない振る舞いを…となぎなたを教え込む。
武士を辞める、辞めないといえば前作「ばけばけ」の松野家が思い出される。明治維新を迎えても武士でいることをやめられない祖父の勘右衛門(小日向文世)と父、司之介(岡部たかし)は髷も切らず、武士のなりで過ごし、周囲から笑われていたが…。
ネットでも松野家と一ノ瀬家を比べる声が。「こんな御家老さまもいらっしゃるいのに、なぜ松野家は婿取りに執着したのか」「明治時代、何としても婿を…な松野家と婿取りでなくていい一ノ瀬家」「同じ頃、松江の松野家にはまだ髷を結っている2人がおりましてなあ」「武士の夜の終わりはばけばけでも描かれたけど、松野家と一ノ瀬家の考え方の違いも感じられておもしろい」などの声が上がっていた。
